仕事用にピッタリな一足を見つけ、すっかり気を良くした僕。己の求めていたものを買えたときって、どうしてこうも気分がいいのか。
せっかく午前中で用事を済ませたので、久しぶりにのんびりとした午後を満喫したい。ということで番外編。
チープなランチタイムが独身男の楽しみ
「シリーズvol.3」と銘打った今回の買い物。
一応のメインは仕事用のシューズでしたが、3件目にしてわりとあっさり買えてしまった。というわけで午後は気ままに過ごしたい。
なんて考えていると腹の虫が鳴るわ鳴るわ。もう13時か。
いいかんじの場所に “かつや”
おっと、いい感じの場所に “かつや” が。これは入るしかない。
なにかと理屈っぽい現代社会、たまには流れに身をまかせてみるのも楽しく生きるコツ。
ねぎ玉カツどんがバリうまい
「肉 × ねぎ × たまご」…やめろ、こんな組み合わせアラサー男子にはたまらんじゃないか。着席して5秒で注文しましたよ。
見て、美味しそうでしょ。節制してるので並盛ですが、ものの5分で平らげましたよ。滞在時間にして6分ていど。
こうゆうチープな店でさっと食事を済ますのって、なんか男ならではの楽しみ方なんだろうな、きっと。些細な幸せってやつです。
セブンの珈琲で一息
で、最寄りのセブンでブレイクタイムとしゃれこむ。オーダーは、キリマンジャロのブラック / レギュラーをホットで。
昼食から引き続き、チープな感じで時間を過ごす。ちょっと値の張るお店で贅沢するのもいいけどね。僕はこうゆうのが好き。
激安の殿堂 ダイソーへ足を運ぶ
わりと最近できたデカめのダイソー
「激安の殿堂」って某量販店のキャッチフレーズだけど、「いや、本物の殿堂はダイソーだろぉ」と常々思ってました。
僕、ユニクロかなり好きで愛してますけど、勝るとも劣らなくらいダイソーが好きなんですね。
一応、午前の買い物が正解だったのか確認するため、ダイソーでも仕事用シューズを探してみることに。
雑な使用にうってつけのクロックサンダル
使えそうなのはこれかな。ぶっちゃけ総務課のある事務棟内ならこれで十分すぎる。通気性よさそうだし。
…いや、ないな。通勤時やちょっと寄り道して帰るとき、これではファッション性が低すぎる。紳士たるもの、コスパを求めつつも、常に周囲の目線は意識せねば。
けど、事務棟専用につかうなら、けっこう本気でありかも。そのうちシレッと買ってるかもしれません。
職場で愛用中の芳香剤を買い替え
さて、買い物をはじめるか。まずは芳香剤を入手します。
プライベートな空間にはちょっと金を出してもいいけど、職場にはダイソーで十分。十分すぎる。
職場のロッカーって芳香剤おかない人も多いから、むしろ気を遣えてる方だと思う。
で、僕が買い替えてる芳香剤ってのがこれです。
コスパ抜群な100円芳香剤
最高ですよ、これ。一般的なサイズのロッカーならしっかり香りが充満するし、かなり長持ちする。
総務課とはいえメーカー勤務なので、僕は毎日ロッカーで作業服に着替えてるんですけど、このフローラルな香りの有無は雲泥の差。
おかげさまで、女性社員からけっこう何回か「…しょうじさんって、なんか良い匂いしますよね」って言われてます。かなり嬉しい。
「まぁ、ダイソーのやつっすよ(笑)」なんて言いながら、買い物上手、かつ気の遣える男を演出するのです。
布製の小物入れも要チェック
今回の備品補充はこんなものとして、次はインテリア用品なんかを見てみた。
ダイソーはインテリアも侮れないけど、僕的にはこの小物入れのクオリティを称えたい。ま、400円くらいするんですけどね。
シックな雰囲気の小物入れ
これは大人気の商品で、お店に行くたび種類が増えてる気がする。ニトリとかにも売ってるけど、コスパを考えるとダイソー派だな、僕は。
同色異形のものをいくつか使っているんですけど、今回はフタつきのタイプを選択。実はこれ、少しずつ揃えています。
そこそこのインテリアに見える感じ
自室のラックの下にセット。パンツとか靴下を収納して、見えないようにフタをする感じです。
数百円の商品だけど、そこそこの雰囲気に見えると、個人的には思うんですね。
ちなみにラックと右手の三段ボックスはカインズホームで計8000円なり。僕の洋服たちはすべてこのスペースで収まります。
安くていいものを手に入れると気分がいい
という感じで今日はおしまい。
午後はまったり、なんて言ってたけど、実質ダイソーだけで全部済んじゃいました。
コスパを重視した一日だったけど、気に入ったものを安く買えるって、買い物DAYのひとつの正解パターンですよね。
お気に入りのジョニ黒で一日を締めくくる
こんな気分のいい夜は、ジョニ黒で乾杯。おひとり様ですけどね、この孤独な感じもまた良し。
人生ってお金の占めるウェイトが大きいけれど、安い出費でも十分楽しめるんですよね。久しぶりにそんなことを感じた一日でした。
