というわけで、テンピュールを買ってみました。もはや知らない人はいないと思いますが、簡単に説明すると、かの松井秀喜氏がイメージキャラクターを務める寝具メーカーですね。
松井氏も選手時代、実際にマットレスと枕を愛用していたと言います。まぁこれが本当なのかさておき、とにかく高品質で値段もお高い寝具なのです。
NASAが認定した唯一の寝具
TEMPURといえばこのキャッチコピー。「NASAが~」とかって言われちゃうと興味が湧かずにはいられません。北欧デンマークのブランドという点も、なんだか清潔感があって好印象ですよね。とまぁ、結構前から興味深々ではあったんですが、なにせ高額なイメージがあった(マットレスで20万円とか?)ので僕の財布は固く閉ざされたままでした。
そんなあるとき、楽天ポイントが1万Pほど溜まっていることに気がつき、それとなく楽天市場を物色していたところ、、出会ってしまったわけです。
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これが僕が購入した「オリジナルネックピロー」なんですけど、なんと楽天市場で当時9,980円だったんですよ。定価1万7千円からの値引き品だったのですが、定価にしたって思っていたよりだいぶ安い。気が付けば僕の楽天ポイントが火を噴いていました(笑) そう、実質出費は0円です。
実際のところ、何種類かラインナップされる枕の中でも、これは廉価なモデルみたいですね。もっと前に出会っておきたかった~。
夢の快眠生活へ
もう、ふっかふかです。ウレタンなのかな?グッと手で押しても、しばらく指の形にへこんだままです。これがきっと頭や首にフィットするんでしょうね。
めずらしく購入前に熟考しなかったため下調べ不足だったのですが、どうやらTEMPURとはブランド名であるとともに、この独自素材の名称らしい。なんでも、宇宙飛行士の睡眠をサポートするためにNASAの研究チームが開発した素材で、極上の低反発性を備えているとのこと。こりゃロマンが溢れてやがる。。。
あ、ちなみにマットレスはTEMPURじゃありません。あえてマットレスと似た色の枕を選んだので、寝具一式がTEMPURに見えるというマジック。
人体工学に基づいた形状
もちろん素材だけではなく、このS字形状にも多きな意味があります。写真でいうと左側の高い部分に首を乗せるのですが、これが首のカーブにピタッとくるんですね。首の付け根から後頭部にかけてのポジションがしっくりくるので、すごく寝つきがいい。
はじめこそ手間部分が高いことに違和感を感じていましたが、慣れてくるとこの形じゃないとダメになる。この間ビジネスホテルに宿泊する機会があったのですが、どうも落ち着きませんでした。人体工学ってのは伊達じゃありませんね。
使ってみて半年、その効果はいかに
導入してみて半年程度が経ちましたが、もう快適。とくに違いを感じるのは寝つきですね。これまでは落ち着くポジションを探すのに時間がかかってましたが、TEMPURに変えたことでその時間が一切なくなりました。あと、ぴったりと密着するので、首元への冷気の侵入を防ぐことができ、保温効果も高い。
強いてデメリットを上げるなら、さっきの話じゃないですけど、睡眠環境が快適になり過ぎたせいか外泊での睡眠が物足りなくなりました。まぁこればっかりは、という感じですが。
ともかく、こうして一歩快適な生活へ近づきました。
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