【ストレス解消には南国旅がおすすめ】 “ゆるい旅に向いてる” 3つの理由

【ストレス解消には南国旅がおすすめ】 “ゆるい旅に向いてる” 3つの理由
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どうも、しょうじ(@soumu_to_writer)です。「南国は時間の流れがゆっくり」なんて、よく言いますよね。東南アジアを旅すると、人生観が変わる人も実際多いのだとか。

田舎が多いというのもひとつの理由ですが、田舎でも北国と南国では暮らす人は “ゆるさの感じ” がけっこう違うんです。ソースは北海道で5年暮らし、仕事で愛媛の伯方島に定期的に訪れていた僕の経験談。

調べてみたら、やっぱり南国で過ごすとゆるい考え方になりやすいのだそう。今回はそんなお話をストレスMAXのあなたにお届けしたいと思います。

◆ 南国は考え方や時間感覚がとにかく “ゆるい”

 

南国というと、僕は沖縄をはじめ日本国内の離島なんかを思い浮かべます。まぁ、人によってはタイやベトナムといった東南アジア圏、ハワイやグアムなどのアメリカ領の島国を連想する方もいるでしょう。まぁそこはお好みで、あなたの想う南国をイメージしてください。

地域によって程度はありますが、ほとんどの場合、南国で暮らす人々はおおらかで、良くも悪くも時間にちょいルーズ。なんだか、ストレスが溜まっている自分が馬鹿に思えてしまうんですよね。

この「南国の暮らしがゆるい理由」ですが、みなさんお察しの通り、日照時間や気温といった気象条件が大きく関係してるらしいですよ

◆ なぜ南国では “ゆるい生活” になるのか

ざっくり言うと、南国特有のゆるい雰囲気は「日照時間の長さ」「気温の高さ」「衣食住の確保」という3点に起因しています。Twitterの投稿なんかを拾いながらチラッと解説しましょう。

  • 【ストレス解消には南国旅がおすすめ】南国が “ゆるい旅に向いてる” 3つの理由

沖縄でも最南端に位置する波照間島の風景。
のどかな空気感が時間をゆっくりに感じさせる。
画像出典:PhotoAC(撮影者 makieni)

【理由1】長い日照時間による生活リズム

イメージ的に、南国のほうが日照時間が長い気がしますよね。で調べてみたんですが、なんと沖縄と北海道では1年を通して平均1時間半も差があるのだとか。365日×1時間半という単純計算で、年間540時間も活動時間が長いということ。

つまり、南国のほうが1日を長く感じるという感覚は正しいのです。実際に活動時間が長いのだから、私生活のリズムがゆるくなるのも当然でしょう。

【理由2】高い気温が心と身体を活性化

日光については科学的にこんなことも言われています。明るいだけでなく、太陽には脳内を活性化する力があるということですね。たしかに晴れた日はモチベーションが高まる感覚があります。

さらに、暖かい気候は体温を整え筋肉・骨格の動きや内臓など身体機能も向上させます。脳も身体も活発になるので、陽気で社交的な人柄になりやすいのでしょう。

【理由3】南国では衣食住に困らない

南国は北国のように凍えることがないため、気候で死ぬようなことはありません。沖縄なら、真冬でもその気になれば公園のベンチで夜を越せますから。これが北海道なら1晩で凍え死にます。

また、僕たち人間が過ごしやすいように、暖かい気候は動植物にとっても居心地のいい環境です。野菜や果物をはじめ、食べ物が豊富。

ようするに衣食住が容易に手に入るので、そこまで神経使って生きる必要がないのです。極端な例でいうと、タイやインドネシアなど東南アジアの人は、稼げなくても困らないからぜんぜん働かないみたいですよ。

◆ 南国イズムを取り入れて人生を豊かに

とまぁ、Twitterやらを引用しながら南国のすばらしさを説いてきたわけですが、旅行に行くとなったら具体的なプランがないと何とも言い難いところしょう。

ですので、国内で実際に僕が試したことのある旅行プランをさくっと書いてみました。ストレスが溜まりに溜まっているあなたに、ほんの少しでも興味が湧いてもらえたら幸いです。

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